『川』と『水鳥』
私は昼休みによく職場の周辺を散歩しています。
それはもちろん健康のためなんですが、職場内でのイライラやストレスも身体を動かすと多少改善出来るからです。
常に決まったコースではないんですが、田舎なのでほとんどのルートで海や山や川が見られます。
そこを歩きながら思ったのは、川ってどんなものが川なのか。川の定義って意外と知らなくないかと思いました。
私の実家のすぐ近くの川は海と繋がっていて、台風や嵐などの後などでは海から小さい魚が流れてくることもあります。
(子ども時代に一度川を埋めたくさんばかりの小っちゃいサメが大量に川に入り込んできたのはトラウマのように覚えています。)
うなぎなんかもいるし、淡水魚がいるから立派な川なのかと思いつつ、実はうなぎは海で卵を産むらしいです。
ますます川と海の境がわからなくなります。
「川 定義」とググったら、「自然の水が集まって流れる水路」とか、「水が流れる細長い地形」と出てきました。
なるほど。
尚のこと川がよくわからなくなってきた…。
ちなみに「河」も「河川」も意味の違いはなく、中国では大きさによって「河」や「江」になるとのこと。
そんな川に思いを馳せながら散歩していたら、水鳥を発見。
ん?川や水辺にいるのって全部水鳥でいいんだっけ?見た目だけならカモとかそういうやつなのか?
あまり鳥には詳しくないのでわからない…。
とりあえずこちらは調べる時間も興味もあまりわかなかったので、こちらは写真だけ。
この鳥たちはこの川にいる魚を食べにきてるんだろうけど、この川にはこの鳥たちより大きさのある鯉がウヨウヨ泳いでます。
間違って鯉がこの鳥たちを食べるようなことは起きないでんしょうか…。
そして川沿いにはよく野良猫たちもはびこっています。その猫たちは大きな鯉に果敢に挑んでいくことはないのでしょうか。
この辺りは鯉、小魚、水鳥、猫たちが生存競争を繰り広げているバトル地帯…。
果たしてこの辺りの王者は誰なのか…。
この答えがわかる日は永遠にこない(答えを知ろうともしてない)と思いますが、この辺りは頻繁に散歩するので、もし何かしらの結果が出たらお知らせしたいと思います。
明日は節分ですね。
恵方巻きを食べる時、毎年正確な方角を調べるのかめんどくさいと思っている人は私だけではないと思っています。
今年は南南東らしいので、朝からiPhoneさまに頼っていこうと思います。
皆様、よい節分(恵方巻きand豆まき)を。