『ダンス』と『ヲタク』
ダンスってかっこいいですよね。
私はダンス経験はないんですけど、ダンス動画ってよく観ちゃうんですよね。
「あきばっかーの」ってアニメソングのダンスバトルイベントの動画とかめちゃくちゃ面白くてすごく好きです。
ランダムでかかってくるアニメソングに即興で合わせて踊るというもので、
私はアニメ好きなので、私の好きなアニメソングで、少しヲタクっぽい人がキレッキレに踊っていたら、明らかにダンサーっぽい人がアニメソングでキレッキレに踊る姿にとても夢中になります。
これはどちらも相反するようなものがミックスされた、いわゆるギャップ萌えの要素を含んでいるからなのかもしれないと思っています。
やはり世の中ギャップ萌えが最強なんじゃないでしょうか。
例えばめちゃくちゃ綺麗な顔したイケメンが、ちょっと音痴で多少可愛く思えるような歌声をしていたりとか。
めちゃくちゃイカつい怖い顔の人が、とても可愛いキャラ弁を作って子供に持たせていたりとか。
そういうギャップを見つけちゃうとすごく好感を持っちゃいませんか?
ギャップ萌えさえ待っていれば、どんなに難しい恋愛でも有利に運んでいけるんじゃないでしょうか。
そういう考えさえ抱かせるような魅力がギャップ萌えです。
そこをヲタクと呼ばれるような外見の人たちがキレッキレのダンスを踊っていたら、それはもうみんな惚れちゃうじゃないですか。
ただ実は私はこの「ヲタク」という言葉には複雑な感情を抱いています。
少し昔だとヲタクというと、アニメやゲームといったものが好きでどちらかというとダサいイメージが強かったと思います。
でももはやアニメやゲームは日本が世界に誇れる素晴らしい文化ですし、ヲタクと呼ばれる人はそれに全身全霊をかけられる素晴らしい存在です。
なんだったらヲタクこそが日本の経済を回しているんじゃないかと思っているほどです。
私も自分のことをアニヲタだとか言われると少し嬉しさすら覚えますが、私はただアニメを観るのか好きなだけで特にグッズを買ったりするわけではないので、そんな呼ばれ方をされるなんておこがましいのです。
それでもたまにヲタクを馬鹿にしたような言い方をする人もまだいると思うので、そこはどうか認識を改めた方がいいかなと思います。
ヲタクさんたちがいるからこそ、日本の文化は発展して経済も回してくれいるんだと感謝と敬意を込めましょう。
身近にもっと深いヲタク(どんな種類のヲタクさんでも)さんがいれば、積極的にお近づきになり、おすすめの作品などを教えていただきたいと思っています。
ダンス動画なら「あきばっかーの」や「RAB(リアルアキバボーイズ)」がオススメです。