『月』と『ゴリラ』
今日も今日とて夜の散歩に出かけたゴリラです。
ちゃんと同居人と一緒にです。
ドが付く田舎なので、夜はけっこう暗いです。
街灯などもありはしますが、そんなに多くはないので暗い所はかなり暗いです。
その分月明かりや星の光がそれなりに綺麗に見えます。
都会ではビルなどの街の灯りが明るいので、あまり星が見えないと聞いた事があるので、このような景色を見れる事は贅沢でもあるかもしれないと思いながら散歩します。
そしてなんと今日はとても月が大きく、そして赤いじゃないですか。
赤といっても月が通常は黄色っぽく見えるので、赤みがかってオレンジ色っぽいです。
こんな月の日はなんだか不安さを煽られるような気がするくらい、普段とはかけ離れた色で幻想的です。(写真をとっておけば良かった…)
アニメ好きな私としては、どうにかすると異世界に迷い込んでしまうのではないかと思ってしまいます。
なぜこんなふうに赤く見えることがあるんでしょうか。
調べてみると(気になると年甲斐もなくすぐググる)
月が地平線(水平線)の近くにいるときに、月からの光が厚い大気の中を通過することになってしまって次の赤い光が強調されてしまう的な理由だということです。
うん、よくわかりません(白目)
まぁ難しいことはよくわかりませんので、とりあえずそういう理由のちゃんとある自然界の不思議現象だと捉えておきます(爽やかな笑顔)
ところでこういう月なら我らがブルーツ波がいつもより多く出ているんじゃないかと期待するサイヤ人(に憧れる男子)も多いんじゃないでしょうか。
ブルーツ波とはサイヤ人がゴリラ(大猿)に変身するために必要な、月からでる電磁波(実在するかどうから知りません)のことで、満月に近いときに数値が強くなるみたいです。
これならサイヤ人に憧れる系ゴリラなら大猿に変身出来るんじゃないかと、期待に胸を膨らませながら月を見つめていましたが、身体が毛むくじゃらになることもなく、戦闘服がはち切れんばかりに巨大化することもありませんでした。
ただただ赤い月に不安を煽られるだけで、寂しさを押し殺しつつ、同居人と夜空を眺めながら帰宅。
皆さんは日常的に夜空を見上げることはありますでしょうか。
毎日のように夜空を見上げていると、
今日は星が雲に隠れて見えないから明日は天気悪いかなとか。
なんかあの星の光り方おかしくない!?もしかして何かしらの兵器とかなんじゃないだろうかとか。
色々と夜空に対して違う感想を覚えることがあります。
そんな田舎の夜空に感謝をしつつ、今日も一日をプライムビデオ鑑賞で締めくくります。
晩酌の流儀してぇ。。。